馬刺しの食べ方をご紹介!美味しいタレを付けて食べましょう

馬刺しと馬刺しのタレ

馬刺しは居酒屋でよく見る料理ですが、自宅で食べる場合、お店と違い食べ方について考える必要があります。
馬刺しを購入するときに付属のタレがあれば良いですが、魚介類の刺身と同じように自宅にある醤油で、というのは少し味気ないでしょう。
馬刺しの美味しい食べ方とはどんなものがあるでしょうか。

□馬刺しの食べ方はどんなもの?家にあるものでも美味しく食べられます!

1.定番の甘口醤油

熊本でも定番の食べ方として甘口醤油があります。
これは濃口醤油に砂糖をはじめとした甘味料を加えた醤油であり、自宅で似たものを作ることもできるでしょう。
濃口醤油でも美味しく食べられますが、せっかく馬刺しを食べるのであれば甘口醤油がおすすめです。

2.醤油以外のタレ

醤油以外にも馬刺しに合うタレは多くあります。
たとえばレバーを食べるときはごま油と塩、それも岩塩を合わせたものが一般的です。
また、同じ赤身でも会津の馬刺しでは味噌と唐辛子、おろしにんにくを混ぜた辛味噌で食べます。

3.薬味も足して食べる

辛味噌には合いませんが、醤油をはじめとしたタレによっては薬味も合わせることも多いです。
にんにくを足せばパンチが効きますし、しょうがを合わせれば生肉ならではの生臭さも抑えられます。

また、馬刺しは刺身のつまのようにオニオンスライスと共に食べることも多いです。
玉ねぎのシャキシャキとした食感と辛みは馬刺し本来の甘みと相性が良く、良いアクセントになります。
大葉や万能ネギなど、数多ある薬味の合わせ方を考えるのも楽しいでしょう。

□少し凝ってタレを手づくりするという選択肢もあります!

付属のタレがない場合、醤油でただ食べるのは寂しいと感じる方もいるでしょう。
そんな時は少し凝って、タレを手づくりするのも良いのではないでしょうか。
簡単なレシピについてひとつご紹介します。

1.材料

醤油を大さじ1、オイスターソースを大さじ1.5、すりおろした生姜とにんにくを小さじ1.5ずつ用意してください。
濃口醤油でも構いませんが、甘めの醤油がおすすめです。

2.作り方

まず粘度の高いオイスターソース、すりおろした生姜とにんにくを混ぜ合わせます。
その後醤油を足して混ぜ合わせれば完成です。

□まとめ

魚介類の刺身を食べるときも人それぞれに好きな食べ方があるでしょう。
馬刺しも同様に、美味しい食べ方はたくさんあるものの一番おいしい食べ方は人それぞれです。

自宅で食べるのであれば、一皿すべてを同じ食べ方で完食する必要はありません。
さまざまな食べ方を試し、食べ比べてみれば、部位ごとの美味しい食べ方も見つかるでしょう。