馬刺しを食べきれないときはどうしたらいい?アレンジして別の食べ方を探しましょう!

馬刺しが余ったらどうしたら良いでしょうか。
この答えを考えるまでもなく思いつく方はそう多くないでしょう。
期限に余裕があれば翌日に回しても良いですし味に飽きてしまったのであればタレを変えて味変という選択肢もありますが、今回は馬刺しのアレンジレシピという選択肢について考えていきましょう。

□生のまま馬刺しをさっぱりアレンジ!

1.馬肉で作るタルタル

モンゴル由来の料理で、素材の味が堪能できる一品です。
肉本来の味が楽しめるため、馬肉は好きだけど馬刺しに飽きてしまった、という方におすすめです。

馬刺しをあられ切りにし、マヨネーズや紫キャベツ、塩やケッパーとあえます。
カットしたトマトをはじめとした野菜を添えても良いですし、クラッカーやガーリックトーストなどに乗せても美味しいです。

2.馬肉のカルパッチョ

南イタリアに伝わる伝統料理です。
馬肉を薄く切ったあと味を付けるシンプルな一品です。
ニンニクで風味を付け、手作りや市販のドレッシングをかけてできあがりです。

□火を通しただけでも食べられる

最も簡単な調理法である、焼く。
馬刺しが残ってしまった場合、食中毒が不安になることもあるでしょう。
そういった不安を取り除く意味でも、焼いて食べるのはおすすめです。

*馬刺しを焼くときのポイント

馬肉は加熱してから肉が固まるまでが早い食材です。
表面を炙るか弱火でじっくりと焼くと良いでしょう。
余熱で火が通るため、色が変わるまで火を通さなくても構いません。

*馬刺しの下処理のポイント

馬刺しはそのままでも食べられる食材ですから、もちろんそのまま焼いても問題ありません。
しかし、余裕があれば焼く前にひと手間かけてみましょう。
すりおろした玉ねぎや梨、パイナップルなどに30分程度漬けておくと肉が柔らかくなり更に美味しくなります。

*焼いた馬刺しの食べ方

馬刺しでよく使われる馬刺し付属のタレやにんにくをそのまま使っても美味しいですが、焼いた馬刺しならではの食べ方もあります。
例えば塩。
岩塩を振っただけのステーキが美味しいことは誰も否定できないでしょう。
また、固くなりやすい馬刺しでは少し難しいですがバター醤油で食べるのも美味しいです。

□まとめ

馬刺しならではのあっさりした味は刺身という食材の味をそのまま食べられる料理が一番ですが、馬肉の旨みやほかの味との掛け合わせでは馬刺しのようなおいしい料理もたくさんあります。
馬刺しが残ってしまったとしても、新しい味や風味に出会えるチャンスだと思ってアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。