馬刺しを焼いて食べたい方へ!馬刺しを焼く際のコツもご紹介!

馬肉のタタキがスライスされている

「馬肉といえば、生の馬刺し」とイメージする方も多い中で、馬刺しが余ったり、口に合わなかったりして、残った馬刺しの食べ方にお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、馬刺しを焼いても良いのかについてご紹介します。
馬刺しを焼く際のコツもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□馬刺しは焼いても良い?

結論からお伝えすると、馬刺しは焼いても良いです。
きちんと処理されていれば、鉄板で焼いても、煮ても美味しく食べられます。

ただし、調理方法によっては、美味しい馬肉ではなくなってしまうので注意が必要です。
例えば、部位によっては、焼くことでお肉が固くなってしまう場合があります。
そのため、レアな状態で焼いたり、馬肉の塊の表面だけを焼いてタタキにしたりすることをおすすめします。

□馬刺しを焼く際のコツをご紹介!

上記で、馬刺しは焼いても良いとお伝えしましたが、他のお肉と同じように焼いてはいけません。
馬肉は他のお肉に比べて脂身が少ないため、火を通しすぎるとお肉がすぐに固くなってしまいます。
また、馬刺しは厚みが薄いため、すぐに火が通りやすいです。
つまり、馬刺しを焼く際のコツは、加熱しすぎないことです。

脂身の少ない赤身は、表面を炙る程度、もしくは弱火でゆっくり加熱することをおすすめします。
中の色が変わるまで火を通さなくても良いことを把握しておきましょう。
焼いた馬刺しは、馬刺しタレや塩、バター醤油、ニンニクなどと一緒に食べてみてください。

また、下処理を念入りに行っておきましょう。
下処理は、玉ねぎをすりおろした後に、馬肉を30分程度漬け込むだけで完了です。
玉ねぎには、お肉のタンパク質を分解する成分が含まれているため、馬肉を柔らかくしてくれます。
玉ねぎ以外には、梨やパイナップルで代用できます。

とはいえ、馬刺しを食べる場合は、生肉のまま食べることをおすすめします。
加熱用の馬肉で臭いを感じたことがある場合は、鮮度が落ちたことがその原因として挙げられます。
馬刺しは生で食べる分、加熱用の馬肉に比べて鮮度管理が徹底されているので、臭いを気にせずに馬肉を楽しめるはずです。

□まとめ

今回は、馬刺しを焼いても良いのかについてご紹介しました。
馬刺しを焼くと、生で食べる馬刺しとはまた違う馬肉の旨味を楽しめますので、ぜひお試しください。
ただし、焼き過ぎると馬肉が固くなってしまうので、注意してください。
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